契約前

【住友林業】契約前の失敗・後悔ポイント6選【価格に直結!】

既に着工合意を行いましたが、全てが終わって思った「契約前にしておけば良かった!」という後悔ポイントをまとめました。

ハウスメーカーと契約後には、基本は値引きしてくれませんので、本契約の前にこのページをさっと確認して欲しいと思います。

個人的に、注文住宅は1回目は必ず失敗・後悔するポイントがあると思いますので、少しでも減らす事が出来たらと思います。

こんな方におすすめ

  • 契約前に注意するべき事を知りたい
  • 後悔を少しでも減らしたい
  • 出来るだけ得をしたい

【住友林業】契約前の失敗・後悔ポイント6選【価格に直結!】

相見積もりを取れば良かった

まずは、相見積もりするべきでした。

「なんでしてないの?」っと、言われそうですが理由があります。土地探し・土地契約の段階から、住友林業の営業さんに協力してもらっていたため、相見積もりが心苦しかったためです

条件付きの土地でない場合は、土地探しと建築は別にして、心を鬼にし相見積もりとるべきでした。

ここりん
相見積りしてたらどれぐらい安くなったんだろう…

価格競争させれば良かった

次は、価格競争させれば良かったです。重複しますが、相見積もりを取れば、ハウスメーカー側はほぼほぼ価格競争(値引き合戦)をしてくれます。

ただし、価格競争をさせた場合、最終的に一社以外は断ることになります断りの電話を入れる事や時には両者ハウスメーカーの貶し合いがあるため、心情的に苦しいものになります。

友人からの話ですが、こちらの記事も参考にしてください。⇒相見積もり価格競争させた時の弊害

プラン(家の間取り)・外構を確定まで練れば良かった

これは大事です。プラン(間取り)は妥協が無い所まで練れば良かった事です。

今回、家の間取り(プラン決定)を「後で変更できる」という事で、大雑把に決めて、本契約を結んでしまいました。

ここが大きな間違いでした!
ここりん

しかし、契約後にリビングが思ったより狭い事が分かり、約20㎡本体を大きくしました(1,2階込み)。

金額に直すと、本体工事だけで約400万の差が出ました。※補足すると、総2階だったものが軒をつける事で大きく値段が変わりました

メモ

総2階(1階と2階が真っ直ぐで箱のような家)‥‥シンプルな構造のため、坪単価が安い

「提案工事は抜きで、差額400万円なら、初めからこのプランであればもっと値引き出来ていたかも‥」

という後悔がずっと付きまといます。

基本的には、大きな金額の方が住友林業の総額の利益も増えますので、値引き金額も増えるはずです。

結論として、焦る必要がない場合は、家の間取りは本契約までに決定して変更しない!という意志でスケジュールを組みましょう。

営業さんは「契約後でも変更できるので大丈夫です」と言ってきますが、「追加の値引きはできません」が隠れています。

値引き交渉をすれば良かった

次に値引き交渉です。

私たちはどうやら、値引き交渉が出来ない人間の様です。ハウスメーカー側もおそらく値引き交渉があった場合も考えて、総額を提示してきているため、値引き交渉をしなければ損だと思います。

出来る限り値引き交渉にトライしましょう

1万円は1万円です!稼ぐの事に何時間かかりますか?
ここりん

契約書を持ち熟読すべきだった

契約書は私たちの場合同日に渡されました。丁寧に説明はされましたが、もう少ししっかりと読めば良かったと思います。

契約書のサインまでの理想の流れは、下記です。

契約書サインまでの流れ

①契約書をもらい説明を受ける

②契約書を持って帰りしっかりと読み込む

③質問事項を質問し、納得してから契約書にサインする

契約書は、双方が納得し契約を結ぶ物なので、これが正しい手順です。

難しい言葉も出てくるため、自分一人だけでは理解に時間がかかるでしょう。

総額は銀行融資手数料・火災保険も概算して確認すべきだった

最後は、家を建てる際に必要となる金額の総額を概算して確認しておけば良かったです。

住友林業の本契約の際には、「建築資金計画表」という用紙に、総額の値段が書かれています。家を建てるにあたり、保険や登記など関連して色々とお金が必要となります。

結論から言うと、「何百万単位でさらに費用は必要となります

私達は、なんとか着工合意の段階で資金が足りましたが、本契約の際には記載がされていない項目(※正確には算出するには不確定要素が強く記載出来ない)があります。

例えば、下記です。

①銀行融資手数料

②建物火災保険料

③インテリア

④ 引越費用

⑤家電

特に、①②については、必ず必要となってくるお金です。③~⑤については、最悪調節できるため、認識しておく程度でいいでしょう。

まず、①銀行融資手数料は、銀行によって様々です。私達は100万程かかりました。

次に、②火災保険料は10年で20万程だと思います。

家自体以外にも、必要なお金は思った以上にたくさんあります。

ハウスメーカー的には本契約の段階で金額が少ない方がサインをもらいやすいでしょう。

しかし私達施主側はどれぐらいの費用がかかるかしっかり把握した上でサインするようにしましょう。

補足項目

本契約の見積もりには、地上デジタル用アンテナ工事費が入っていなかったので、無ければ入れてもらいましょう。

【まとめ】契約前の失敗・後悔ポイント6選

ポイント

■相見積もりを取れば良かった・価格競争させれば良かった

■プラン(家の間取り)・外構を確定まで練れば良かった‥焦る必要がない場合は、家の間取りは本契約までに決定して変更しない!

■値引き交渉をすれば良かった

■契約書を持ち熟読すべきだった

■総額は銀行融資手数料・火災保険も概算して確認すべきだった‥①銀行融資手数料、②建物火災保険料、③インテリア、④引越費用、⑤家電等必要となるものは多いため、余裕を持たす必要あり

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