我が家のシンボルツリーであるレモンを育てていましたが、キノコが生えてくると同時にハエが大量に発生しました。
結果として、「コバエ捕獲器」により、シンボルツリーのコバエを全滅させることが出来たので、流れを紹介します。
こんな方におすすめ
- キノコバエが大量発生して困っている
- コバエ捕獲器は実際どうなの?
- 土にまくタイプとさすタイプはどちらがいい?
キノコバエが大量発生した理由・状況
キノコバエが大量発生した理由は2つあります。
レモンのシンボルツリーに有機肥料を与え過ぎた
まず一つ目が、シンボルツリーであるレモンの木に「有機肥料を上げ過ぎた」という理由です。肥料には、「化学肥料」と「有機肥料」の2種類あります。それぞれメリットデメリットがありますが、有機肥料のデメリットの中には、虫が湧きやすいというものがあります。
直近で、肥料不足を指摘されたため(レモンツリー購入場所から)、有機肥料を大量投下してしまいました。
マルチング剤のウッドチップが梅雨で湿気過ぎた
もう一つは、「マルチング剤の影響で、高湿度が維持されてしまった」です。
コガネムシ対策・乾燥防止のため、ウッドチップでマルチングしていましたが、時期が悪かったです。梅雨の時期に入り、じめじめしてきて常に湿っている状況となってしまいました。
それも相まって、キノコも生えてきており、大惨事の状態です。マルチングも時期を考えないと困る状況になる事を学びました。
急いで、ウッドチップを回収して天日干し。また熱くなって来たら使います。
マルチングを除けると、1週間程度で生えなくなりましたので、やっぱり湿度や通気性は大事だと思いました。
園芸用コバエ捕獲器の見た目と性能【アースガーデン】
最近発売されたのか?いつから発売されているのかは、知りませんが、葉っぱの形をした緑色の小さな置物になっています。葉っぱの茎側に土に挿せる部分があり土にさして使用します。
・かわいい見た目
・目立たない大きさ
・コバエ取りとは思えない置物
デザインは優れていると思います♪
3種類ある【オススメは置く(さす)タイプ】
コバエ退治用に3種類のタイプがあります。
ポイント
・土に撒くタイプ
・地にさすタイプ
・スプレータイプ
上記の3種類あります。
土に撒いて、レモンの木に影響があるのは嫌だし、毎回スプレーするのも大変なので、土にさす粘着剤がオススメです。
今回は土にさす粘着剤を購入したのでこちらを紹介します。
匂いは無いの?
臭いについてはありません。パッケージにも無臭と書いています。
オルトランなどの殺虫剤は、かなり臭いので、無臭で使えるのは非常にメリットです。
キノコバエの生態【歩くらしい】
敵の生態を知る事はとても大事です。製品の裏には、キノコバエの生体と分かりやすい使い方があります。
土の上を歩いているのには驚きました。確かに歩いていましたからね。
早速購入して、設置!
コバエ捕獲器の成果【閲覧注意!】
購入後設置してから、1時間も経たずに、4匹のコバエがすぐにキャッチされていたことに驚きました。
翌朝、さらにコバエが増えていました。その数なんと70匹!
パッと見ると、そんなに居ないと思いましたが、改めて画像から数えて見るとこれほどいました。
1袋に4つ入っているので、結構長いこと使えます。
根絶は難しい?
キノコバエは、土に産卵するので、トラップで捕獲しても、土からまた新しいハエが成虫になって出来てしまい根絶は難しいと考えていました。
1袋に4枚入っているので、とりあえず気長に考えておりました。
しかし、結果は1枚で根絶することが出来ました。
キノコが生えてこなくなったのも原因かもしれません。
雨の日は大丈夫?
雨の日にどうなるのか心配でしたが、雨が降っても特に粘着部分に影響はありませんでした。
粘着剤が溶けるようなこともありませんでした。室内で使う場合も、水を上げると思いますが、それも気にしないです。
野外でもこんな感じなので、室内ならもっと効果があるでしょう
今回野外で絶滅させることが出来たので、室内で育てている植物にコバエがわいた際は、より改善されると思います。
【まとめ】アースガーデンのコバエ捕獲器はオススメ!
今回、アースガーデンのコバエ捕獲器を利用して、野外のコバエに対し、1枚で絶滅させることが出来ました。
キノコバエはあっという間に増えていくので、早めに対策することが必要です。
少し高いと言えば高いですが、
置くだけで簡単にコバエを捕獲できる製品で、ハエの居ない清潔な暮らしを!
是非ご検討下さい。⇓リンクから他の方のレビューもありますので、是非ご覧ください。